2011年12月13日
3フラッグ戦

起伏の激しいホームフィールドですので、最高点付近から見下ろすとこんな感じになります(3マンセルで展開中ですな)。さすがにこの位置から狙っても遠すぎて着弾する前によけられてしまうことが多いです。(てか、ここは相手からも丸見えなんでこんな写真が取れるのも、オフィシャルでのんきにボーっと立てるからなんですが。)
さて、先日ちょっと変則フラッグ戦ゲームを試してみました。大体こんなかんじです。
1.フラッグは赤、黄ともに本陣に一つづつと、フィールドの何処かに中立の白旗がある。
2.時間は20分フルタイムとし、本陣フラッグゲットによる終了はない。参加ゲーマーの復活はなしとする。
3.中立フラッグの位置はオフィシャルが設定し、ゲーム参加者には秘匿とする。開始後各陣営は中立フラッグの探索が必要になる(無視してもok)。
4.中立フラッグを発見した陣営は、白旗の直下にある自陣の色(赤or黄)にかけ替える。
5.中立の白旗から赤or黄にかけ替えられたフラッグは、何度でも自陣の色のフラッグにかけ替え可能(奪還ok)。
6.相手本陣を攻略できた場合は相手フラッグを降ろしておく。攻略された側は時間の許す限り敵を排除して再びフラッグをあげることができる。
で、勝利条件はあがっている旗が多いほうが勝ちというルール。
このゲームの目的は、勝利条件が多様になることで、攻めるルートや守りの展開がより多様になるということです。よーいどんで真ん中あたりでアタック隊同士で撃ちあいしなくても中立フラッグを先に発見して攻略してしまえば、そのままディフェンスして相手本陣まで侵攻しなくてもよいとか、相手に本陣のフラッグを降ろされても排除して再び揚げることが出来るとか、時間が保障されているので、迂回ルートをバリバリすすんで先に本陣殲滅、そのあとゆっくり中立旗を探すとか。
んで、いま考えられる勝利パターンはこんなかんじ。
A 1:0 自陣フラッグあり、相手フラッグなし、中立フラッグ未発見
A´1:0 自陣フラッグなし、相手フラッグなし、中立フラッグ攻略成功
B 2:0 自陣フラッグあり、相手フラッグなし、中立フラッグ攻略(完全勝利)
C 2:1 自陣フラッグあり、相手フラッグあり、中立フラッグ攻略

もうちょっと練り上げて、面白くしたいですね。2回やってみましたが、結果は2回ともCパターンでした。